カテゴリー「趣味」の4件の記事

ブルーマン

六本木でブルーマンの公演を観た。観客参加型エンターテインメントって、こういうことを言うんだろう。序盤の「つかみ」の部分から、観客との一体感をつかむような演出をしていたり、音やリズム、光の演出から変化にとんだ、飽きの来ない時間をつむぎだしていたり、これこそエンターテインメントと呼ぶべき要素がぎっしり詰まっていた。

チケットは、当日の公演開始各一時間前に売り出される当日券をゲット。発売開始一時間前に行って並んでいたら、その前にはすでに3人並んでいた。予定販売枚数は、事前にネットで30枚程度と調べていたので、ダフ屋が間に待っていない限り、ほぼ確実に購入できるなあ、と並んだときにわかった。だいたい30分前に来た人は当日券を購入できたのではなかろうか。その後はよくわからない。

公演はあっというま。一回も時計を見るまもなく、時間がすぎてしまう。それがすごい。公演が終わると、ブルーマンやスタッフが会場の外で見送りをしてくれる。いっしょにいったカノジョは、わたしとは写真を撮りたがらないのに、イケメンスタッフとのショットは、ちょっと躊躇しながらも、しっかり携帯写真に納まっていた。イケメンってやっぱりお得。まあいいか。

たぶんこの公演は、毎回毎回出すネタを変えているのだろうな、と思う。朝と昼、前の日と次の日、団体客の多い日と個人客の多い日と、などなど。二回三回観に来たい人の気持ちがよく理解できる。けどまた来るときも、予定が未定だから、私は当日券だろうな。それでもいっか。

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華麗なる列車の旅

日経新聞を見てこんなに小躍りしたのは久しぶりだ。JR各社が発足20周年を記念して、北から南、南から北を縦断する鉄道のたびを企画するという。トワイライトエクスプレスや北斗星、夢空間など豪華列車を駆使するという。これだ!ひとりものの贅沢旅行にはもってこい!と勇んで申込書をみたら、2名様でしか申し込みできないという。しかも寝台車の利用は必ずしも快適ではありません、との注意書きつき。てっちゃんなら寝台列車がどの程度の快適性を有するか、わかるようなものだが、乗ったことにない人にこれを説明するのは、かなり無理がある。なんでまた、こんな注意書きを入れたのだろう?また先着順ではありません、とか申込者の氏名変更は認めません、とかネットダフ屋の横行を見越したコメントがなんだかイタイ。ほんと日本って百万ぐらいのお金をつぎ込む人はいくらでもいるから、こういう商売はいいよねえ。

惜しむらくは、ホテルのグレードがいまいちなこと。もっとグレード上げてもよかったんじゃない?長崎にしても松山にしても、一泊五万円ぐらいのグレードのほうが、喜ばれたのじゃないでしょうか。せめて3万5千円クラスとか。二百万にしてもお客さんいると思いますが、どうでしょうJR様?

わたくし、相手がいれば是非参加したいのですが、なんなら相手の分の旅費もすべて負担いたしますが(女性限定)、ひとりものでは「失格」の烙印を押されているようなので、辞退せざるを得ません。悲しい。勝手に名前借りて申し込んでしまおうかな?

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今年もおおみそかは

NHKでN響アワーを聴きながら、ああ今年も大晦日はベートーヴェンだなあ、と思い出していた。一昨年、9月に当時の上さんに家出されて、失意の大晦日を池袋の東京芸術会館で過ごした。どうしてベートーヴェンの交響曲を一晩ですべて演奏しようなんてことを考えたのか、初回のときはよくわからなかった。運命や皇帝、田園、合唱は知っているものの、そのほかの曲は、一度も聴いたこともないものがあった。ただ新しい年を合唱で迎えるのもいいなあ、と漠然と考えていただけである。しかし実際、聴いてみると人の一生そのものが彼の交響曲には詰まっているような、そんな気がする。私の母に言わせると、「ベートーヴェンの交響曲は、『俺の魂の叫びを聴け!』と命令されているようで、好きになれない」、という。そういうひともいるのだろう。私には、不器用に生きたひとりの弛まない努力家の生きた証が、これらの交響曲に詰まっているように聴こえる。だから余計に第9番「合唱」の重さが引き立ってくる。EUの歌にもなった。やはりベートーヴェンはすごい!

余談だが、第9番「合唱」は学生時代に実家近くに玉川大学があったこともあり、市民合唱団で何回か歌っている。学生時代、なにひとつ浮いた話がなかったこと、それから年末に合唱を聴いた年の翌年はなぜかぱっとしない、という(勝手な)ジンクスがあるにもかかわらず、どうしても引き込まれてしまう不思議な魅力をこの曲はもっている。シラーの歌詞がまたすごい。こんなにはっきりと仲間を意識させる詩は、かっこいいと思う。またこの曲は、まるで絵画のように音でヴィジュアルを描かせる。だからCDよりもコンサートホールで聴きたいと、いつも思う。それも教科書どおりの演奏よりは、もっとダイナミックな指揮者のパフォーマンスが楽しめるような演奏のほうがいい。だから佐渡裕や小林研一郎の演奏が聴きたいと思う。合唱も自分が参加するならともかく、やはりプロはうまい。。。

さて初めてベートーヴェン交響曲を全曲メドレーで聴いた年の翌年に、「のだめカンタービレ」を知った。ああ、聞き覚えのある第7番が流れている。そしたら自然にドラマもアニメも、ついに漫画も入り込んでしまった。この年の、しかも男性で、のだめの最新号コミックを持っているのはいかがなものか。まあ、おたくっぽさはいまに始まったことではないから、構わないか。のだめ、恐るべし。どうして千秋がのだめを「食わない」のか理解できないが、のだめがもし寄ってきたら、私も面倒をみてしまいそうな気がする。オトコとして、というよりはひととしてかもしれないが。

ことしも気がつくと8月になっている。あと5ヶ月で今年が終わる。2007年も2006年同様、何事もなく、過ぎていくのだろうなあ。何事もなく。日々精進。勉強したり本を読むことには慣れているが、そのほかのことは、からきしダメ。ことしもまもなく年末がやってくる。

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千川上水

 いつもどおりスポーツジムで汗を流しプールで一泳ぎして自宅に戻ってきたものの、雷雨だった空が青空をのぞかせ、なんとなく外に呼ばれているような気がして、そそくさと昼食を済ませて外に出た。

特に当てはなかったので、なんとなく小金井公園を目指して、自転車をこぎ始めた。玉川上水のほとりに出てしばらくすると、背中に汗が染み出してくる。これで今日も安眠できることだろう。新緑が目に優しい。また道端の色鮮やかな紫陽花がきれいである。そういえば今年はずっと花を追いかけている。梅に始まり桜、菖蒲、牡丹、紫陽花。別に理由はないもの、荒れたココロが一瞬穏やかになるのを感じる。いっそ華道でもはじめようか。

小金井公園はおよそ10km程度の距離だったろうか、ほどなく着いた。すがすがしい。マラソンをしている人が目立つ。そうか、午前中の雨のせいで緑が一層深くなっているのか。夕方の日差しを感じながら公園を一周する。さて帰ろう。こぐ足に若干疲れはあるものの、自転車をこぐのは学生時代から慣れている。たぶん50km程度ならいまでもらくらく一日で走れるだろう。泳ぐのも不得手でないし、走ることさえ鍛えればハーフのトライアスロンに出場できるのでは、といまでも思う。記録とか順位とか興味ないから、そのうち本気になったらやるんだろうなあ。こどものため?とかなったらかっこいいかなあ?

帰り道、スーパーで入浴剤を買った。風呂は好きだが一人所帯の風呂は小さくて嫌い。ファミリータイプの風呂は大きくていい。風呂のためだけにファミリータイプの部屋を借りるほど馬鹿じゃないが、キッチンも一人世帯のキッチンは狭いし、使いづらい。早く家族が欲しいなあ、とあらためて思う。

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