カテゴリー「ニュース」の6件の記事

結婚詐欺女

最近、マスコミをにぎわせている34歳結婚詐欺女のニュースが気になる。
周辺の男性の方々が、不審な死をとげていることから、事件として捜査を受けているという。亡くなった方々には、慎んでご冥福をお祈りするが、事件の記事を目にするにつれ、巧みな結婚詐欺師の手口に唖然とするとともに、もしかすると自分が引っかかっていたかもしれない恐怖を感じる。
昔は結婚詐欺と言えば女性が引っかかるものだったらしい。それが最近は男女比がほぼ同数になってきた、とニュースで伝えていた。結婚願望があっても、結婚する相手の女性が身近にいないとか、相手に結婚する気がまったくないなど、うまく成就しないことは世の中にたくさんあるだろう。そこを巧みに近付いてこられたら、詐欺にあわないとは断言できない。しかもネットのお見合いサイト、婚活サイトで知り合って、学費の援助を申し出るなんて、、なんて賢い詐欺だろう。そういう「きれいな」話に投資(投機?)してしまう気持ちはよくわかる。そこに下心があればなおのこと、正常な判断は働かないかもしれない。怖いのは、お金を騙し取られた後、複数の男性が一酸化炭素中毒で亡くなっていること。仮にこれが事故ではなく事件だとしたら、そこまでする必要があったのだろうか?それとも復讐が怖かったのだろうか。
どこまでいっても詐欺は詐欺。騙して手に入れたものは、普通はなんとも気分が悪い、気持ち悪いものになるのだろうが、この女にとってはお金はお金でしかなかったのだろう。一体、お金の価値はなにか、という肝心要のことを忘れてしまって、それで金銭的に豊かになってなにが楽しいのだろう?ひょっとして、まったくお金の価値がわかっていない、そういう人が僕の想像以上に増えてしまったのだろうか。それはなんとも悲しいことだ。もっと悲しいのは、お金を渡した被害者は、もしかするとお金は返ってこなくてもいい、たとえ騙されてお金を渡しているのでもいいと、考えていたかもしれないこと。繰り返すが、詐欺を犯罪として認知していないということではなく、わかったうえで、見透かしたうえで、それでもお金を渡してしまうひとも、もしかしたらいたかもしれない、と考えられること。そしてそれらの「善良なる」男性たちから、夢見る権利さえも奪ってしまったのではないか。そんなことが、もし事実なら決して許されてはならない。
うそはどこまでもうそ。けれどもうそとわかっていて、それでもうそにだまされたふりをして行動することが、おとなになるとたまにある。34歳結婚詐欺女が、ただお金を騙し取るだけであったなら、僕はこんなに気にならないだろう。結論:欲にまみれたおんなってコワーイ。

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扶養控除

扶養控除を来年度にも廃止するらしい。こども手当の財源にするという。はて、扶養控除ってこどもだけに適用される控除でしたっけ?国税庁のHPによれば、扶養控除には障害者をもつ家庭や高齢者と同居する家庭には加算して適用されるような記載がなされている。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm
民主党のマニフェストには障害者自立支援法を廃止したり、老年者控除を復活したり、おそらくバランスをとろうとしている節はみられるけれども、そもそも所得控除が妥当なのか、税額控除が妥当なのか、という大局的な見方でいえば、まだまだ検討の余地がありそうな気がする。また納税者番号制度がない時点で、いろいろ税制をいじってみても、クロヨンといわれる所得把握の不公平は大きく変わらないのではないか。
納税は国民の義務のはずなのに、巷ではいかに税金を払わないか、のノウハウがあふれている。税制も制度である以上、完璧な制度なんて作れないのかもしれない。ただ、なんとなあく「知っているひと」と「知らない人」の差が大きく開いていて、変だなあと感じる。もっとわかりやすくならないものだろうか?
所得再配分を進めることも、勤労意欲を高めることも、要するにバランスをもって進めないとおかしなことになる。少なくとも日本国内で事業を行い、または日本国内で就労または契約により得た所得は日本国内で納税されるべきであり、国籍を海外に移そうが家族が海外で暮らしていようが、または本人が日本国籍を有していようがいまいが、関係なく納税の義務があるのではないだろうか。反面で言うと、日本政府に納税している人々は、すべて日本国籍を与えてもいいのではないか。
どうも釈然としないのは、憲法に定められた国民の義務が、どうも面倒くさく曲がっているところにありそうだ。配偶者控除や配偶者特別控除の廃止は「時期尚早」で、扶養控除なら来年度から実施、なんて税制ってそんなものだろうか。給付金付税額控除を否定はしないが、どうも税制改正の全体像がよくわからなくて、すっきりしない。これはわたしの勉強不足なのだろうか?

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準強制猥褻事件?

その昔、ジョディーフォスターが主演した「告発の行方」という映画がある。非常にセクシーで魅力的な女性が、バーで誘惑する視線をおくったことが、その後の集団強姦事件に対して、「被告人が誘った」ことになるかどうか、を描いた社会派の映画である。判決は加害者ならびに傍観者に対して、有罪だったとおぼろげに記憶している。
先日、京都教育大学学生が起こした事件は、残念ながら性犯罪事件の重要性をまったく理解していない、人権を蹂躙する、極悪非道なものといわざるをえない。痴漢被害でさえ、怖くて電車などの公共交通機関を利用できなるような、トラウマを抱える人がいる。いわんや、準強姦事件となれば、心理的な負担は通常の心理状態を壊してしまうのに十分ではないか。被害者が事件の翌日、どのように行動しようが、それが事件の犯罪性とは全く関連がない。たとえば事件によるトラウマから逃れたいがために、アルコールやギャンブルに一時身をゆだねることもあるだろう。それは自分では解決不能の外的ストレスを受けたことのある方なら理解できるのではないか。それを、犯罪性を軽減するもの、被害者が被害意識を持っていないものと、どうして言えるのだろうか?もし下記の記事が事実だとするならば、その事実が示すものに悲しくなる。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_assault2__20090606_19/story/06fuji320090606205/

かたや足利事件の容疑者として長年の刑務所生活に耐えてきた菅家元容疑者は、最新のDNA鑑定結果により容疑者としての疑いを晴らし、釈放を勝ち取った。被害者の心情を思うと一刻も早く真犯人の逮捕・起訴を望みたい。また菅家元容疑者の拘留に対して、国家はどのようにその責任を考えるのだろうか。検察による冤罪の責任は、追及されなければならないのではないか?
「疑わしきは罰せず」という。しかしそれは、黒を白と言っていいわけではない。黒は黒、白は白である。無期停学処分と刑法の処罰とは、まったく別のものであり、たとえ学校内で事件が起こっても刑事事件は社会生活の維持管理上、国家が介入する必要があるのだろう。東京都文京区では、元学生に刺されて亡くなった教授もいる。犯罪は犯罪であり、「教育的配慮」とは別次元である。それでは犯罪抑止に治外法権を設けることになってしまう。それは大学の自治とも関係がない。単なる「犯罪隠し」と言われても、しかたあるまい。
どうして人の痛みがわからないひとが、こんなにもたくさん世の中にいるのだろう。自分がよければいいのか、自分の身の回りの、ほんのわずかな世界だけが、自分の世界なのだろうか?どうして相手にも家族や生活があることを想像できないのだろう。どうして相手の痛みを想像できないのだろう。おとこでもおんなでも、あまりにもよくわからない人が多すぎる。

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オバマ氏米大統領当選

おおかたの予想通り、民主党のオバマ氏が次期アメリカ大統領に選出された。その熱狂ぶりは、数年前コイズミブームが起こったときを思い出させる。Yes,We can change.とてもわかりやすいフレーズが、そこかしこにちりばめられた演説は、そりゃコメディの対象にもなるわさ、ノッチという芸人を今日初めてテレビで見た。
黒人初、ということにあまり興味はないが、人種を超えたグローバルな視点で、アメリカという大国の大統領に立った時、どんな意思決定がなされるのか、とても興味がある。『フラット化する世界』が戦争の経済的な意味での無意味さを立証し、ムハマド・ユヌスがマイクロマネーをつかって最貧国で豊かな自立した世界を目指そうとしている。奇しくも投資銀行という金融資本主義を象徴する事業モデルが、モラルハザードの前に崩壊し、ノーモア資本主義とまでいわれるまで、後退している。ひとびとは、ウォール街を救うことは一部のひとを救うことにしかならないと、理解しているようにさえ見える。オバマ氏は言います。「今回の金融危機から得たほかでもない教訓というのは、普通の町村が苦しんでいるのにウォール街だけ栄えるなど、そんなことがあってはならないということ。それを忘れずにいましょう。」と。はい、そのとおりです。けれども金融安定化法案の成立と、ウォール街だけが栄えることは別ではないでしょうか?いかがお考えですが、オバマさん?
つい興味があって、オバマ氏の勝利宣言VTRをネットで探してしまった。おそらくはじめてではないだろうか、現役のアメリカ大統領の英語をほぼオンタイムで全文聞く(見る)というのは。
http://my.barackobama.com/page/community/post/stateupdates/gGxLhV

さすがに大統領になるひとの英語はわかりやすい。演説というフェーズの切り方、アクション、観客の反応、語気、声の大きさ、力強さ、すべてがアメリカにふさわしいなにかを感じさせる。英語ってこんなふうに話すとかっこいいのね。
イラクから早期撤退を主張しているオバマ氏。かつて戦争を終結しようとした米大統領にはJFケネディのように、暗殺という悲劇の結末を迎えたひともいる。長く長く、世界を協調と和平のもとに導けるよう、時にその大国としての行動を見せながら、生きてほしい。
Yes,We can.ぜひ世界中の多くのひとに夢と希望をあたえるような、米大統領であってほしい。

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小室哲也逮捕

あの小室哲也氏が逮捕されたそうな。TMNの小室さん、Globeのコムロさん、華原朋美の元恋人、・・・うそでしょ?
記事をいろいろと読んでいくと、香港でのコンテンツビジネス失敗とお金の豪快な使い方が禍したらしい。渡米片道のファーストクラス座席をすべて買い取って独り占めしたとか。そういうお金の使い方は、大富豪がすることだろうけど、怖くないのかな?その先、お金がなくなてしまう恐怖ってないのかな?「花より男子」を観たときに、あまりのアホサ加減(バブリーさ加減)にあいた口がふさがらなかったけれども、この人は実際にそういうことをやっていたのね。それって「贅沢」なんだろうか?
女性関係もいろいろ盛んだったそうで、結婚離婚を繰り返したそうですが(ひとのこと言えた義理じゃありませんが)、お金で解決できる人は、やっぱり懲りないんでしょうかね。ふつうはお金では埋めることができない、「きず」というか「いたみ」を伴うものですが、慰謝料というお金が免罪符になって、麻痺してしまうんでしょうかねえ。
木根さんや宇都宮さんが、コメントを発表されていました。大変残念ですとか、またTMNを結成できるがくることを願っていますとか。そうですよね、仲間ですものね。ただそれよりも、訴えを起こした個人投資家のコメントが興味深い。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081104/crm0811041715028-n1.htm

なるほどね、このひとの主張が事実かどうか、わからないけれども理屈は通っていますね。仮に宝くじが当たってにわかリッチになっても、こういう人生を送ってはいけないんだと肝に銘じて、6億円あたるかもしれないBIGでも買おうかな。

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不動産株下落

私の在職する会社を含めて、不動産株が軒並み下落を続けている。おーや、と思う。つい先日まで、日本の不動産は海外の不動産に比べて割安だと、どのメディアも証券会社も言っていたはずなのに、参議院議員選挙が近づいてきて、円安が進んで、新潟で不幸な地震災害が起こって、それと並行するように三井不動産や三菱地所などの不動産会社が軒並み下げている。なんでかな、という疑問に対する私論は以下のとおり。

円安が進む→海外の不動産投資会社が日本の投資不動産から受け取る収益は為替ベースで減少する→海外の投資ファンドに対する日本不動産の魅力はやや劣るようになる→ファンドに買ってもらえることを当てにして賃貸マンションや収益ビルを作ってきたデベロッパーには売れ残りが発生するかもしれない→競争力の弱いデベロッパーは倒産するかもしれない→バルクセールが復活する→地価は下がるのでは?→不動産株はとりあえず売っておこう?

歴史は繰り返すなのか、意図して体力のない奴を振り落とそうと、誰かが操作しているのか、そんなことはわからないけれども、ストックオプションで安月給をごまかされ続けてきた某新興デベロッパーの社員としては、なんとも面白くない。早く上がれと念仏を唱えてでも願いたいところである。ま、いいんだけどね、放棄しても。

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